事業者向け　児童発達支援評価表


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チェック項目 はい どちらとも
いえない		 いいえ 改善目標・工夫している点など
環境・体制整備 1 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか 〇  
2 職員の配置数は適切であるか 〇   ・基準となる配置数は満たしているが、実際の支援現場では人手を少なく感じる場面もある。利用者の障がい程度に応じた対応をしていきたい。
3 事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか 〇   ・トイレ、階段のバリアフリー設備が整っていない箇所はあるが、補助便座の用意や手すり・滑り止めを設置している。
業務改善 4 業務改善を進めるためのPDCAサイクル（目標設定と振り返り）に広く職員が参画しているか ○

・終礼時の反省会。

・職員会議。
5 保護者等向け評価表により、保護者等に対して事業所の評価を実施するとともに、保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか ○

・日々、連絡ノートで保護者からの連絡事項を確認している。

・保護者向けに評価表にて事業所の評価を実施している。
6 事業所向け自己評価表及び保護者向け評価表の結果を踏まえ、事業所として自己評価を行うとともに、その結果による支援の質の評価及び改善の内容を、事業所の会報やホームページで等で公開しているか 〇    
7 第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか 〇   ・国や市町村からの調査等を受け、指摘があった場合は都度改善を行っている。
8 職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか ○

・職員会議に合わせ行っている。
適切な支援の提供 9 アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、児童発達支援計画を作成しているか ○
10 子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか 〇   ・保護者からの聞き取りや利用児の様子をまとめた、施設独自の様式がある。
11 児童発達支援計画には、児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」の「発達支援」、「家族支援」、「地域支援」で示す支援内容から子どもの支援に必要な項目が適切に選択され、その上で、具体的な支援内容が設定されているか ○
12 児童発達支援計画に沿った支援が行われているか ○
13 活動プログラムの立案をチームで行っているか ○   ・状況に合わせて臨機応変な対応も大切なのはわかるが、一部の職員が思いつきで活動をはじめ、職員間で情報が共有できないことがある。事前の活動計画や提案の相談を行っていく。
14 活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか 〇  

・その子の興味のある事に関連付けて、支援を行っている。

・体育館や託児室での活動、季節に合わせて屋外活動も取り入れている
15 子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて児童発達支援計画を作成しているか ○ ・基本的には集団活動がメインだが、その中で個別支援と集団支援の目標を立て、支援を行っている。
16 支援開始前には職員間で必ず打合わせをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか   〇   ・支援内容は前日までには計画し、当日全職員が確認できる状態になっているが、子どもの状態等にもより変更が多い。変更時の連絡や確認の伝達漏れがある。再度、報・連・相の徹底をする。
17 支援終了後には、職員間で必ず打合わせをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか ○
18

日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか

 ○
19 定期的にモニタリングを行い、児童発達支援計画の見直しの必要性を判断しているか ○
関係機関や保護者との連携関係や保護者との連携 20 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか ○ ・会議開催時には児童発達管理責任者や担当職員が参画している。
21 母子保健や子ども・子育て支援等の関係者や関係機関と連携した支援を行っているか ○ ・定期的に連絡を取り合い、子どもの利用について話している。
22 医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等の在宅支援のために、地域の保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援を行っているか 〇   ・現在該当なし。
23 医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医や協力医療機関等と連携体制を整えているか   ○ ・現在該当なし。
24 保育所や認定こども園、幼稚園、特別支援学校（幼稚部）等との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか 〇   ・必要に応じて個別会議を開催したり、送迎時の申し送り事項や電話連絡での確認を行っている。
25 小学校や特別支援学校（小学部）との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか ○    
26 他の児童発達支援センターや児童発達支援事業所、発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか 〇  
27 保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか ○   ・幼児の体操教室、ピアノ教室等。
28 （自立支援）協議会子ども部会や地域の子ども・子育て会議等へ積極的に参加しているか   〇   ・担当職員が参加している。
29 日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか ○    
30 保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対して家族支援プログラム（ペアレント・トレーニング等）の支援を行っているか 〇   ・随時相談等を受付し、助言や家庭と連携した支援を行っている。
保護者への説明責任等 31 運営規定、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか ○    
32 児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」のねらい及び支援内容と、これに基づき作成された「児童発達支援計画」を示しながら支援内容の説明を行い、保護者から児童発達支援計画の同意を得ているか ○
33 保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか ○   ・随時相談を受付し、助言や家庭と連携した支援を行っている。
34 父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか   〇   ・事業所内の保護者会はない。外部保護者会の依頼事項があれば、検討し対応していく。
35 子どもや保護者からの相談や申入れについて、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、相談や申入れがあった場合に迅速かつ適切に対応しているか ○
36 定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか 〇  
37 個人情報の取扱いに十分注意しているか ○
38 障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか ○
39 事業所の行事に地域住民を招待する等、地域に開かれた事業運営を行っているか 〇   ・感染症蔓延防止のため、大きなイベント等は開催できなかったが、地域住民への活動場所の提供を行っている。
非常時等の対応 40 緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知するとともに、発生を想定した訓練を実施しているか ○
41 非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか ○
42 事前に、予防接種やてんかん発作等の子どもの状況を確認しているか ○
43 食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか 〇    
44 ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか ○    
45 虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか ○
46 どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、児童発達支援計画に記載しているか 〇  

・現在該当なし。必要な場合には対応していく。

・身体拘束に関する規定が作成されている。
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